(C) KOTOBUKIYA
おかげさまで2020年1月の時点においても大好評発売中の『フレームアームズ・ガール 瞳デカール』。とくに第1弾/第2弾は版権元であるコトブキヤ様のご理解と、『フレームアームズ・ガール』ファンの方々のご支援も相俟って、素晴らしいスタートを切ることができました。ありがとうございます!! おかげさまで今後の商品企画も着実に進行中です。
さて、そんな『フレームアームズ・ガール 瞳デカール』のプロモーションにおいて、当然意見として出てくるわけです。
「作例は?」
と。といっても商品自体は「瞳」部分のみなわけで、ともすれば『フレームアームズ・ガール』本体の商品と誤解を招いてしまう可能性もあります。となると、一目で「ホビージャパンの商品の見本とわかる必要がある」わけです。で、ある人が発言するわけですよ。「前の仕事の関係で模型作れるんだからOさんが作ればいいんじゃないの?」と。気軽に言ってくれますね…。とはいえ、仕事で模型が作れるのは悪くないので(確かに私はプラモ作ってるあいだは機嫌が悪くならないタイプです) 、実際に製作することとなりました。ただ、実際には「瞳デカールのプロモーション」なわけですから、当時月刊ホビージャパンに掲載された記事はこうなりました。
…顔のアップです(当然)。
ただ、この画像は全身も撮影しているので、ここで未公開シーン的に公開しちゃおう!となったわけです。
今回ご紹介するのは轟雷。記念すべき『フレームアームズ・ガール』の商品第1号にして、アニメ版では主役格だったFAガールです。実際の轟雷は茶系のカラーですが、ここはやはりホビージャパンらしさを考えて赤としてみました。
ほかのカラーリングに関してもノーマルと一見して違って見えるように配色を考えています。ボディスーツが白いのは装甲との兼ね合いと、ノーマルとの差異のためですね。
ちなみに赤、白のカラーに関しては、現在発売中の「HJ 50th.主役ロボ専用カラーセット」だったりします。
【塗装データ】
ガイアノーツのガイアカラーおよびフレームアームズ・ガールカラーを使用。
肌色=プラスチックフレッシュ(80%)+フラットホワイト(20%)
髪色=ニュートラルグレーIII(40%)ボルドー(30%)+フラットホワイト(20%)
赤=ブライトレッド(50%)+カーマイン(30%)+ホワイト(20%)
白=ホワイト(90%)+コバルトブルー(10%)+ニュートラルグレー(極少量)
黒=ニュートラルグレーV(90%)+コバルトブルー(10%)
無限軌道部=ミディアムブルー(50%)+ガンメタル(50%)
ナイフ刃部=ブライトシルバー