九四式軽装甲車の実車について
前線での物資輸送や歩兵支援を目的に開発され、陸軍機甲部隊の草創期の中核を担ったのが、九四式軽装甲車[TK]です。
2人乗りの車体は極めてコンパクトにまとめられ、武装は6.5mm機銃1挺。
昭和12年から終戦まで、輸送、連絡、偵察などに活躍しました。
■後期改修型とは
前線での物資輸送や歩兵支援を目的とし開発された九四式軽装甲車は、二人乗りの極めてコンパクトなサイズながら支那事変を皮切りに、大戦の終結に至るまで重要な機甲戦力として重用されました。
生産後期においては後部誘導輪を大型の物に改め、接地させることにより走行・射撃時の安定性を高めています。
★完成時の全長約96mm
★履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式。
★排気管カバーなどは細部を精密に再現するエッチング製。
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:fm19
商品コード:4536318350194