五式中戦車[チリ]について
帝国陸軍において、開発順序で最後の中戦車となったのが五式中戦車[チリ]です。
自動装填装置を備えた長砲身の75mm砲を主砲とし、副砲として37mm砲を車体前部に搭載しました。
前面装甲厚は75MM、重量35tとそれまでの帝国陸軍の戦車と比べ大幅にスケールアップされ、純日本式の最新・最強の戦車となるべく開発されました。
昭和20年3月に試作車が一台のみ作られ、走行・射撃試験を実施したとの記述資料があります。
終戦時には主砲を外した状態で占領軍に接収されました。
★完成品全長242mm、全幅88mm、全高98mm部品点数722点(うち履帯420点)
★主砲、副砲は砲尾まで再現。
★キャタピラは組立作業が簡単な連結可動式。
★排気管カバー、砲耳、銘板などは細部を精密に再現するエッチング製。
★マーキングは推定マーキングが6種付属。
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:fm28
商品コード:4536318350286
▼商品登録日:2021年03月17日