485系は先に登場した481・483系をベースに直流、交流50/60Hzの3電源に対応した特急用車両として1968年に登場、1979年までの長期に渡り製造され国鉄を代表する特急電車として全国の電化区間で活躍しました。
489系は485系をベースに信越本線横川-軽井沢間の通過対策が施された車両で、1971年に登場しました。
サハ481・489形はモハ485・489形と同様の車体で、付随車として長編成などに組み込まれて活躍しました。
1972年より製造された車両はきのこ型とも呼ばれたAU12クーラーから分散式のAU13クーラーへと変更されました。
特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●AU13クーラーを搭載したサハ481形を再現
●付属のコンプレッサーパーツにより、サハ489形も再現可能
●非常口があり、屋根がグレーの姿を再現
●トイレタンク装着済み、交換用にトイレ流し管パーツが付属
●Hゴムはグレーで再現
●靴摺り、ドアレール印刷済み
●車番は選択式で転写シート対応(各セットに付属)
●新集電システム、黒色車輪採用
●各連結面側は配管付きTNカプラー(SP)標準装備
製品内容
【車両】
●サハ481(489)(AU13搭載車)
【付属品】
●パーツ:トイレ流し管
●パーツ:コンプレッサー
パッケージ形態
クリアケース
JR西日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:9019
▼商品登録日:2024年04月12日