三陸鉄道は1981年に設立された日本で初めての第三セクター方式の鉄道会社で、1984年4月1日に開業した北リアス線区間と南リアス線区間は2024年で開業から40周年を迎えます。
これにあわせて一部車両の側面には、開業40周年を記念したロゴマークが掲出されています。
東日本大震災により被災したJR山田線の釜石から宮古までの区間が2019年に三陸鉄道へ移管されました。
現在では従来の「北リアス線」「南リアス線」と合わせて新たに「リアス線」として一体的に運行されており、日本の第三セクター鉄道会社としては最長の営業路線長となっています。
36形は1984年の三陸鉄道開業時に投入された車両で、エンジンの更新や冷房化改造などがおこなわれ、2024年現在も合計8両が活躍しています。
特徴
●2024年に登場から40年を迎える三陸鉄道36形を車体新規製作でリニューアル
●車体側面の三陸鉄道40周年ロゴマークは印刷済み
●車番は印刷済み
●ヘッド・テールライト・前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライトは電球色LEDによる点灯
●前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
●36-202のヘッド・テールライト・前面表示部は片側のみ点灯
●前面表示部は行先シール付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、銀色車輪採用
●TNカプラー(SP)装着済み
●M-13モーター採用
●ミニカーブ通過可能
(連結運転時は連結面にカプラーアダプター使用)
製品内容
【車両】
●36-101(M)
●36-202
【付属品】
●パーツ:カプラーアダプター
●シール:行先など
パッケージ形態
ウインド付紙箱
三陸鉄道株式会社商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:97961
▼商品登録日:2024年05月08日
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