489系は485系をベースに信越本線横川-軽井沢間の通過対策が施された車両で、1971年に登場しました。
1988年より特急「白山」にて活躍する489系に対してリニューアルが行われ、外観はオイスターホワイトにバラ色、薄群青色、ライトコバルトブルーを配したデザインへと変更となりました。
特急「白山」のほか間合いで特急「あさま」としても運用され、1993年からは急行「能登」に充当の14系を置き換えの上、同列車においても活躍しました。
金沢運転所H03編成の先頭車両であるクハ489形3番は運転室上部のヘッドライトにカバーがなく、特徴的な外観となっていました。
1997年10月のダイヤ改正にて碓氷峠と特急「白山」が廃止され、編成数削減が行われたことにより旧H03編成はH02編成へと編成番号が変更、以降は急行「能登」や臨時増発の特急「はくたか」「雷鳥」において活躍しました。
2000年下旬から白山色の489系は国鉄特急色への復元が開始され、H02編成(旧H03編成)は同色最後の編成となり2002年6月頃まで白山色を纏い活躍しました。
特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●489系のうち最後まで白山色を纏い活躍したH03編成を再現
●非常口や洗面所窓が撤去された後年の姿を再現
●パンタグラフは車両の前後で異なるシューの形状を再現
●トイレタンク装着済み
●靴摺り、ドアレール、車番は印刷済み
●Hゴムは黒色で再現
●シートはモハ489形はベージュ、モハ488形は青色で再現
●新集電システム、黒色車輪採用
●各連結面側は配管付きTNカプラー(SP)標準装備
製品内容
【車両】
●モハ488-14
●モハ489-14
●モハ488-15
●モハ489-15
パッケージ形態
ウインド付紙箱
JR西日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:98595
▼商品登録日:2024年07月12日
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