シュペルミステールは、フランスのダッソー・ブレゲー社が開発した戦闘機である。
ミステールIV Bを元に開発された機体で、ヨーロッパ初の実用超音速戦闘機であった。
フランス以外ではイスラエルに輸出され、「サール」と呼称され中東戦争において空中戦や地上攻撃に活躍した。
1958年に最初の24機がイスラエルに輸出され、1963年に12機が追加導入された。
36機のシュペルミステールB.2はハツォール空軍基地の第105飛行隊において集中運用された。
1967年の第三次中東戦争ではシリア空軍のMiG-21 2機を含む計16機を撃墜したが、9機のシュペルミステールB.2が失われている。
第三次中東戦争の後、1969年から1973年にかけて第105飛行隊に残っていた計26機のシュペルミステールB.2のエンジンをA-4スカイホークと同じJ52へ換装する改修が行われた。
1973年に発生した第四次中東戦争時点においては22機のシュペルミステールが運用可能な状態であった。
この戦争で6機のシュペルミステールが失われた。
イスラエル空軍のシュペルミステールB.2は1975年に退役した。
キットはJ52エンジン換装後の状態です。
3Dプリント製射出座席やスピードブレーキ
爆弾やミサイルなどです。
デカールはイスラエル軍3種です。
スケール:1/48
形態:スケールモデル
メーカー型番:SH48238
▼商品登録日:2024年05月23日