J-3 カブは、パイパー・エアクラフト社のプロペラ軽飛行機シリーズ。
1930年代に登場して以来、シリーズを通して20,000機以上が生産されたベストセラー機であり、当時の軽飛行機の代名詞にもなった。
カブシリーズは軍用機としても採用され、民間から徴用した機体と共に第二次世界大戦で多用された。
アメリカ陸軍は1941年にJ-3を観測機として評価を行い、O-59の名称で採用したが、一部UC-83と命名されていた機体も含め、就役時にL-4 グラスホッパーへと改称された。
アメリカ海軍もNEの名称で練習機として採用した。
また、エンジンを取り外し練習用グライダーとしたTG-8/LNP-1も存在し、その多くは戦後J-3仕様に戻された。
J-5もアメリカ海軍にHE-1の名称で患者輸送機として採用されている。
キットは米海兵隊・米陸軍・オーストラリア空軍・オランダ領東インド陸軍空軍(1947年)の4種のデカール
スケール:1/48
形態:スケールモデル
メーカー型番:SH48239
▼商品登録日:2024年06月17日