実機について
その特徴あるスタイルから長鼻のドーラのニックネームで知られるのがフォッケウルフFw190D-9です。
空冷星型エンジンを搭載したFw190は1941年に配備が開始され、戦闘機としてのみならず、戦闘爆撃機型や偵察機型なども開発され、活躍しています。
そんな中、高高度で進行してくる連合軍の爆撃機やその護衛戦闘機に対して対抗するために登場したのがD型です。
エンジンには液冷のV型12気筒、ユンカースのJumo213を搭載。
過給機を装備したJumo213により、中高度でのより高い性能を確保したのです。
全長の長いエンジンの搭載により機首の長さが伸び、合わせて機体後部も延長されたことからスリムで長い独特なスタイルとなっています。
D型は試作機も含めていくつかのタイプが作られましたが、最も多く生産されたのがD-9でした。
1944年8月から量産が開始され、連合軍を相手に奮戦したのです。
モデルについて
モデルは第二次世界大戦で活躍したドイツ軍の戦闘機、フォッケウルフFw190D-9を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
液冷エンジンを搭載してスリムで伸びやかなスタイルを持った特徴ある機体形状をパネルラインなども含めて正確にモデル化。
排気管や過給器の空気取り入れ口など、ディテールもしっかりと再現。
カウルフラップは開閉のパーツを選択して組み立て可能です。
また、機体下面には300L増槽かAB250親子爆弾(クラスター爆弾)を選んで装備することができます。
コクピットは計器パネルなどにエッチングパーツを用意。
シャープでリアルな仕上がりが楽しめます。
マーキングはドイツ空軍のエース、ゲルハルト・バルクホルン少佐搭乗機か、ヴュプケ機を再現可能。
さらに、繊細なパーツが組み合わされた脚の再現も実感たっぷり。
大戦機ファンにはコレクションに欠かせないモデルです。
主な特徴
第二次世界大戦で活躍したドイツ軍の戦闘機、フォッケウルフFw190D-9を1/48スケールで再現
液冷エンジンを搭載してスリムで伸びやかなスタイルを持った特徴ある機体形状をパネルラインなども含めて正確にモデル化
排気管や過給器の空気取り入れ口など、ディテールもしっかりと再現
カウルフラップは開閉のパーツを選択して組み立て可能
コクピットは計器パネルなどにエッチングパーツを用意
機体下面の装備は300L増槽かAB250親子爆弾(クラスター爆弾)を選択可能
マーキングはドイツ空軍のエース、ゲルハルト・バルクホルン少佐搭乗機か、ヴュプケ機を再現可能
スケール:1/48
形態:スケールプラモデル
メーカー型番:dr5503
商品コード:4545782028263
▼商品登録日:2019年07月22日