【実機について】
アメリカのボーイングが開発。
1961年に初飛行に成功。
以来、世界各国で採用され、20カ国以上で運用されている傑作ヘリコプターです。
エンジンはT-55-K712ターボシャフトエンジンを2基搭載。
3枚のローターブレードを持つ回転翼を機体の前後にレイアウトしたタンデム配置を採用しています。
機体は全体が四角い箱型のデザインで、後部ハッチが開いた状態ではスロープ状の足場となり、車両などはそれを利用して自走での出入りが可能です。
大型の胴体は人員のみを載せた場合は最大で55名を乗せることができます。
また、機体下部のフックにロープなどを接続することで車両や火砲を吊り下げて輸送することも可能。
その高い輸送能力は多用途での活躍が可能で、多くの国で運用されています。
多くのバリエーションタイプがある中で日本の陸上自衛隊で運用されているのがCH-47Jです。
【商品について】
1/72スケールで日本の陸上自衛隊が運用するヘリコプター、CH-47Jチヌークを再現した完成モデルです。
ダイキャストやABSなどのパーツを組み合わせた重量感ある仕上がりとシャープなディテールが魅力です。
モデルはそのフォルムはもちろん、ディテールまで全長約400mm、胴体の長さ約200mmでリアルにモデル化。
また、胴体後部のランプは開閉可能で胴体内部もしっかりと再現しています。
さらに、キャノピーから見えるコクピットも雰囲気十分に表現。
加えてエンジンも再現され、メカニカルな仕上がり。
このモデルのマーキングは陸上自衛隊木更津駐屯地の第1ヘリコプター団の第105飛行隊の機体を再現しました。
また、背景ボードがセットされ格納庫内をイメージした塗装済みの樹脂製ベース装備のウインドウBOX入り。
そのまま飾るのも楽しみです。
さらに、このセットにはボーナスとして第105飛行隊の部隊マークの刺繍パッチ(ベルクロ付き・幅75mmサイズ)をセットしています。
【主な特徴】
●1/72スケールで陸上自衛隊のヘリコプター、CH-47Jを再現
●ウェザリングも施され、マーキングは精密印刷で表現した塗装済み完成モデル
●胴体全長は約20cm
●胴体後部のハッチは開閉可能
●飛行状態を再現するクリアスタンドも付属
●ボーナスパーツとして部隊マークの刺繍パッチ(ベルクロ付き)幅75mmサイズ
スケール:1/72
形態:完成品モデル
メーカー型番:WS55801SP
▼商品登録日:2024年08月09日