イタリアンレーシングスポーツの名優!!
世界耐久レース選手権用にランチアが開発したグループCマシン、ランチアLC2を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【実車について】
1982年から世界プロトタイプスポーツカー選手権はグループCと呼ばれるカテゴリーのマシンで争われることになりました。
このレースの規則には燃費規制が組み込まれたことが大きな特徴で、新たな時代の幕開けとなったのです。
ポルシェがいち早く対応するマシン、956を発表したのに対し、1年遅れて登場することになったのがイタリアのランチアが開発したLC2でした。
エンジンにはフェラーリが開発した2.6リッターV型8気筒のティーポ282Cを搭載。
KKKのツインターボを装備して600馬力以上を発揮していました。
マシンは1983年の2月に発表され、モンツァ1000kmにデビュー。
その年のイモラサーキットでの欧州選手権で見事優勝を飾ったのです。
翌84年も改良を続けたLC2が選手権に挑戦。
スパ1000kmで優勝を飾るなど、健闘を見せましたが信頼性に乏しく、苦戦を強いられました。
ワークスによるレース活動は86年委幕を下ろしますがその後もプライベーターの手によって91年まで活躍を続けたのです。
【モデルについて】
モデルはランチアのグループCカー、ランチアLC2を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
仕上がり全長約20cmでランチアならではのシャープなボディスタイルを実感たっぷりに再現しています。
モデルはエンジンレスのプロポーションモデル。
抑えられた部品構成で手軽に組み立てていただけます。
ボディの中でも左右のドアは別パーツで用意。
開閉を楽しんでいただけます。
もちろん、コクピットも少ないパーツでリアルに表現。
ドアの開閉で中を見ることができるだけにディテールアップなどに腕を振るってみるのも楽しいでしょう。
マーキングはランチアのワークスチームが纏ったおなじみのマルティニカラーをデカールで再現。
組み立ても安心の日本語説明書付きです。
強敵ポルシェに果敢に挑んだランチアの姿をあなたの手で再現してください。
【主な特徴】
■ランチアのグループCカー、ランチアLC2を1/24スケール
■安心の日本語説明書付き
■ランチアならではのシャープなボディスタイルを再現
■モデルはエンジンレスのプロポーションモデル
■抑えられた部品構成で手軽に組み立て可能
■コクピットもリアルに表現
■ボディの中でも左右のドアは別パーツで用意、開閉可能
■マーキングはランチアのワークスチームが纏ったおなじみのマルティニカラーをデカールで再現
パッケージサイズ:37.3x9.7x24.3cm
スケール:1/24
形態:スケールモデル
メーカー型番:IT3641
▼商品登録日:2024年04月22日