説明書は日本語で新規作り起こし!
イタリアのメーカー、ピアッジオ社が製造販売するスクーターがベスパです。
1884年に設立されたピアッジオ社は第二次大戦後の1946年からスクーター、ベスパの生産を開始しました。
スチール製のモノコック構造ボディを持ち、前輪は片持ち式のサスペンションを採用するなど、当時としては画期的なメカニズムを多数採用して、人気を集めることになったのです。
中でも、オードリー・ヘプバーンが主演した映画「ローマの休日」に使用され、その知名度は世界的に広がりました。
各タイプが生産されていますが、その中でもベストセラーの歴史を持つ1台が「プリマベーラ」です。
最初のプリマベーラが登場したのは1968年。
もっとも成功したモデルと言われています。
エンジン排気量は125cc。
エンジンと駆動部分が一体となったユニットスイング方式のメカニズムを採用。
片持ちのフロントサスペンションなど、ベスパの特徴をそのままに曲面を生かした優雅なモノコックボディのデザインなど、高い人気を集めることになったのです。
【モデルについて】
モデルはイタリアの代表的スクーター、ベスパ125プリマベーラの1968年に登場した初期タイプをモデル化した1/9スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
仕上がり全長は約20cm、幅約8cm、高さ約12cmと1/9スケールならではの存在感。
車体は左右分割で優雅なラインの曲面を描くスタイリングを実感たっぷりに表現。
そして、空冷の単気筒エンジンは特徴ある駆動系と組み合わされたユニットをモデル化。
メカニズムもわかる仕上がりが見逃せません。
エンジンサイドのカバーは別パーツで、取り外し可能ですから、中を見せてみるのも良いでしょう。
さらに、前後サスペンションも金属製コイルスプリングを使用して可動。
そのスタイルやメカニズムを組み立てて、125プリマベーラが高い人気を集めた理由もわかるというものです。
パーツ点数は70点以上。
ポップなカラーリングで仕上げてみたり、モッズ風のドレスアップに挑戦してみたり、大型モデルだけに細部のディテールアップに腕を振るってみるのも楽しいでしょう。
【主な特徴】
■イタリアの代表的スクーター、ベスパ125プリマベーラの1968年に登場した初期タイプを1/9スケールでモデル化
■組み立ても安心の日本語説明書付属
■日本流通の初回限定、雰囲気のあるバックボード付属
■車体は左右分割で優雅なラインの曲面を描くスタイリングを実感たっぷりに表現
■パーツ点数は70点以上
■空冷の単気筒エンジンは特徴ある駆動系と組み合わされたユニットをモデル化
■エンジンサイドのカバーは別パーツで、取り外し可能
■前後サスペンションも金属製コイルスプリングを使用して可動
完成時サイズ:約200 x 80 x 120mm
パッケージサイズ:345 x 242 x 60 mm
スケール:1/9
形態:スケールモデル
メーカー型番:IT4633
▼商品登録日:2024年08月20日