【実機について】
航空自衛隊が1994年から運用している救難捜索機がU-125Aです。
もともとはイギリスのデ・ハビランド社が開発した双発のビジネスジェット、DH.125がベースで航空自衛隊が装備する機体は製造を引き継いだBAe社が製作していた当時の機体がベースとなっています。
海上自衛隊での仕様に合わせて機体内部に救難具を取り付けたほか、援助物資投下機構も装備。
また、機体の下面には捜索用のレーダーアンテナを装備するなど、改修が施されています。
一方、UH-60Jはアメリカのシコルスキー社が開発したUH-60ブラックホークをベースに開発された救難ヘリコプターです。
日本での運用に即した装備などを施し、1991年より運用が開始されました。
長い航続距離を生かして広い救難可能区域を持っています。
1991年より日本の海上自衛隊、航空自衛隊で運用。
小松救難隊でも配備され活躍しているのです。
【商品について】
モデルは日本の航空自衛隊が運用する救難捜索機、U-125AとUH-60Jを1/144スケールで再現した2機セットのプラスチックモデル組み立てキットです。
U-125Aは仕上がり全長は約10cm、ウイングスパンも約10cm。
双発の機体はパネルラインや胴体左右に装備されたエンジンポッド、さらに脚や脚収納庫内部などのディテールもリアルに表現しています。
そしてUH-60Jは仕上がり全長は約11cm。
特徴ある機体形状は胴体左右に機首の3分割で正確に再現しています。
機体左右のドアパネルラインなども表現されて仕上がりの密度感も十分です。
脚、ローターなどが別パーツで再現され、立体感的。
どちらもパーツは組み立てやすいエフトイズ製です。
マーキングは小松救難隊のマーキングを再現。
さらに、このキットでは飛行隊のエンブレムをデザインした刺繍パッチもセット。
ファンには見逃せないキットです。
【主な特徴】
■1/144スケールで航空自衛隊が運用するU-125AとUH-60Jを再現
■このキットには小松救難隊のエンブレムをデザインした高級感あふれる刺繍パッチをセット
■エフトイズ製パーツを使ったプラスチックモデル組み立てキットです
■マーキングは小松救難隊所属機のマーキングを再現
スケール:1/144
形態:スケールモデル
メーカー型番:PF-75
▼商品登録日:2024年09月17日