木目込型鋸とは
京都の下賀茂神社の祭事に使う柳筥(やなぎばこ)を作った職人が、残った材料で小さな人形を作り、溝を付け、宮司の衣装の残り布を挟んで着せ付けたのが「木目込み人形」の始まりであると言われており、300年近い歴史を持っています。
その溝を掘る時に使われていた鋸が木目込用鋸です。
筋彫りに布の端を押し込む動作を「木目込む(決め込む)」と呼ばれています。
「木目込鋸型」はこのノコ刃形状を踏襲しており、模型作りの繊細な作業にも適した特殊な刃形状を再現しました。
●小型鋸史上、究極の困難加工「湾形反り状刃」仕様!
●板厚は超薄の0.2ミリ、歯ピッチは究極限界の0.3ミリピッチ!しかも背金無し!
●精密歯に特殊目立てでアサリゼロを実現!
刃部先端拡大図
背金:無し
板厚:0.2mm
歯ピッチ:0.3mm
アサリ:ゼロ
刃部拡大図:湾形反り状刃
●用途:プラスチックモデル・鉄道模型・フィギュア・ジオラマ・ドールハウス・木製模型型等の精密造作に最適!
スケール:1/0.3
形態:模型用グッズ
メーカー型番:AL-K285
▼商品登録日:2023年11月29日