日産 スカイライン GT-R (BNR32) Gr.A仕様は1989年から秘密裏に開発が行われていました。
ホモロゲーションモデルである「日産 スカイライン GT-R (BNR32) NISMO」をベースにトルクスプリット四輪駆動システム「ATTESA E-TS」や、日産工機の手により改良が施された「R26DETT」など外観以外の改造範囲は多岐に渡りました。
1993年は7台のGT-Rがエントリーされ激しいバトルを繰り広げました。
第2戦目のオートポリスではカルソニックインパルが予選一位、二位には日鉱共石スカイラインGT-1プラス、続いてSTP タイサン GT-Rが続く結果となりました。
決勝レースではカルソニックインパルと日鉱共石スカイラインGT-1プラスが熾烈なトップ争いを演じました。
STP-TAISAN GT-Rは虎視眈々と追走、カルソニックインパルとBPオイルトランピオが接触している間にトップを奪取。
そのままのポジションを守り抜き、チーム国光のGr.A初勝利を獲得しました。
※アクリルベース、クリアーカバー付属
※材質 : レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ、アルミ製挽き物パーツ
スケール:1/43
形態:完成品ミニカー
メーカー型番:vm228
商品コード:4570104423211
▼商品登録日:2023年06月26日
登録コード:mc270121