キットは242個のプラスチックパーツに158個のエッチングパーツと塗装マスクシール、3Dプリンター製アフターバーナーと3種デカール(ソ連×1、ウクライナ空軍×2)が付属しています。
主翼は可動式で、3種類の武装オプション(Kh-22 長距離対艦ミサイル×2、Kh-15短距離対地ミサイル×4又はFAB-500無誘導爆弾×18)が付属しています。
完成時には全長約288mm、全幅(主翼を最大に広げた状態)約238mmとなります。
実機諸元:
・全長:41.48m
・全幅:34.28m
・エンジン:クズネツォフNK-22 ターボファンエンジン×2
・乗員:4名
・最大速度:マッハ 1.65
・自衛武装:GSh-23 23mm機関砲×2
Tu-22Mは冷戦時代にソ連のツポレフ設計局で設計・製造された中距離爆撃機です。
超音速、可変翼、長航続距離を特徴とし、ソ連では「ミサイル爆撃機」に分類されました。
本機は現在でもロシア連邦により運用されています。
Tu-22MのMはロシア語の「発展型」の頭文字であり、Tu-22の発展型であることを示しています。
NATOはTu-22Mに「バックファイア」 のNATOコードを割り当てました。
9機が製造された先行試作機であるTu-22M0が1969年8月に初飛行すると、1971年には前生産型Tu-22M1 「バックファイアA」が初飛行し、各種開発試験・兵装試験・運用評価の結果良好な性能を発揮し量産が決定しました。
本格的な量産型であるTu-22M2 「バックファイアB」は1972年に登場しています。
スケール:1/144
形態:スケールモデル
メーカー型番:LMK144001
▼商品登録日:2024年08月23日
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