成層圏赤外線天文台はアメリカ航空宇宙局(NASA) とドイツ航空宇宙の共同計画による、"飛行天文台"です。
本機は高度約12,500mの成層圏に赤外線観測用の2.5m反射望遠鏡を運ぶため、747-SPから改造されました。
SOFIAは2004年に地上でのテストを開始すると2007年に初飛行し、2009年には初めて望遠鏡ドアを開けたままの飛行が行われました。
2010年から観測運用が開始されると、月、惑星、星形成領域、近隣銀河などを観測し、2022年に921回の研究飛行後に引退しました。
この商品には新規金型インジェクションパーツで成層圏赤外線天文台を再現しています。
キットにはエッチングパーツと3Dプリンター製パーツ塗装マスクシール、1種のNASA(アメリカ航空宇宙局)デカールが付属しています。
完成時には全長約約391mm、全幅約414mmとなります。
スケール:1/144
形態:スケールモデル
メーカー型番:MKRAMP144014
▼商品登録日:2024年09月03日