2011年に、2001年から2010年まで生産されたムルシエラゴの跡を受けて登場したランボルギーニのフラッグシップがアヴェンタドールです。
ランボルギーニがアウディ傘下に収まってから最初に発表されるフラッグシップとあって、V12エンジンも実に48年ぶりに完全刷新された他、カメムシをモチーフにしたと言われる、曲線とエッジを織り交ぜたエクステリアデザイン、カーボン製のセミモノコック、レーシングカーのようなプッシュロッド式サスペンション、MTを廃止してセミオートマのみとなった変速機など、何もかもが新しい、新世代のスーパーカーとなりました。
しかし当時すでに自動車業界は環境問題に対する取り組みが至上命題として掲げられており、その対極にある純ガソリンV12エンジンのスーパーカーの門出であると同時に、最終節であると感じ取ったクルマ好きも少なくないはずです。
そして、ランボルギーニは2024年に全車を電動EV車化するために、V12エンジンの生産を終了することをアナウンスしており、アヴェンタドールは最後のV12フラッグシップ・ランボルギーニとなることが決定しています。
※材質: レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ、アルミ製挽き物パーツ付属
※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネームプレート、エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属
スケール:1/43
形態:完成品ミニカー
メーカー型番:em597b
商品コード:4573433699227
▼商品登録日:2022年05月31日