T-55はソ連で開発された戦後第一世代の中戦車です。
T-55はT-54にNBC防御システムを標準装備し、エンジン馬力の向上、サーボ機構の追加などの改良が施された車両で、また主砲の搭載弾薬数がT-54の34発から43発に増加するなど火力の増強も図られました。
T-55Aは操縦手席右側の7.62mm固定機関銃が廃止され、キューポラとハッチに対放射線防護カバーを取り付けたタイプで、1962年に制式採用されました。
T-55Aは1969年までに生産された前期型と、1970年代以降に生産された後期型の2種類に分類され、後期型では一旦廃止された12.7mm重機関銃が対ヘリコプター用に再装備されました。
T-55AMDはドップラー・レーダーを使用して砲塔正面60度から飛来する対戦車誘導ミサイルやHEATを迎撃することが可能な、ドローストAPS(Active Protection System)?を装備したT-55の派生型で、T-55Aの近代化改修型であるT-55AMから改修されました。
●履帯は連結可動式
●デカール、エッチングパーツ付
●防盾カバーは3Dプリンター製
●マーキング2種付属
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:rfm5091
商品コード:4897062621443
▼商品登録日:2023年03月17日