アオシマ 1/700 ウォーターライン No.219 日本海軍 航空母艦 飛龍 スケールモデル 4905083066553

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アオシマのウォーターラインがより精密になってリニューアル!!

太平洋戦争初期の活躍、そしてミッドウェー海戦での奮戦で知られる日本海軍航空母艦「飛龍」を1/700スケールでプラスチックモデルキット化。
要点を抑えたパーツ構成で、シンプルで組み立て易く、かつ的確に再現できます。
通常の機銃、高角砲などの各種艤装に加え、煙突が配置されている右舷のシールド(煙避盾)付きの対空火器も新設計で追加しました。

スライド金型を使用し、緻密かつ精密なモールドを実現!!
駆逐艦主砲や機銃等の武装を中心に、艦載機や各種艤装もアップデート!!
新金型でリニューアルした艤装パーツ
・94式射撃式装置
・89式12.7cm連装高角砲
・89式12.7cm連装高角砲(煙避盾)
・96式25mm連装機銃
・96式25mm連装機銃(煙避盾)
・96式25mm3連装機銃
・12m内火ランチ
・12m内火艇
・ラジアルダビット
・9mカッター
・菊花紋章
・アンカー
【艦種:航空母艦】
【国:日本】

【艦歴】
昭和5年の、ロンドン軍縮条約下で建造された空母が「飛龍」「蒼龍」であり、昭和9年度軍縮拡充計画によるものであった。
まず「蒼龍」が12年度末に完成したが、この「蒼龍」にさらに改良を加え、昭和14年(1939年)7月5日に横須賀海軍工廠で完成したのが「飛龍」である。
「飛龍」は先に完成した「蒼龍」「加賀」の運用実績から、発艦する搭載機の邪魔にならぬようと艦橋を船体中央部に設置される事になったが、右舷側では煙突の上にくるため、左舷におかれることになった。
重量配分では好ましい配置であったが、今度は着艦する艦載機に艦橋から起こる気流が悪影響を及ぼす事が分かった。
よってこれ以降に建造された空母では、右舷側に艦橋を設置する事になったため、左舷に艦橋を設けたのは「飛龍」と「赤城」のみで独特な艦影を描く事になる。
しかしながら、34ノットを超える高速性能を初めとして、船体の強度の改善、防御力の向上、57機の搭載機数など、極めて成功した有力な航空母艦となった。
「飛龍」の戦歴は、昭和15年の大陸侵攻作戦の支援を初めとして、昭和16年12月8日の真珠湾奇襲攻撃を皮切りに、ウェーキ島攻略、ジャワ、ニューギニア方面掃討戦、インド洋作戦においては搭載する艦爆隊が驚異的な命中率で、英国空母「ハーミーズ」、重巡洋艦「コンウォール」を撃沈する戦果をあげた。
そして昭和17年5月末、運命のミッドウェー海戦に参加すべく、「飛龍」は日本を離れるのである。
昭和17年6月5日早朝、「飛龍」の友永大尉は、第一次攻撃が不十分と判断し陸上攻撃を要請、母艦で待機していた艦船攻撃装備にあった航空部隊の装備を陸上攻撃装備に変更するという慌ただしい事態を招いた。
さらに、偵察機から敵機動部隊の発見の報が入り、再び航空部隊の装備を艦船攻撃装備に変更するという異常な事態の中、飛来した米国艦爆隊の急降下爆撃で「赤城」「加賀」「蒼龍」の3隻が一瞬にして炎上する事態となった。
「飛龍」は、只一隻無傷であったので、米空母への攻撃を開始し、米空母「ヨークタウン」を航行不能に陥れた。
しかし、残り2隻の空母から発進した攻撃部隊の爆撃で、爆弾4発命中、2発の至近弾の被害により炎上、航行不能となった。
救助絶望との判断のもと、駆逐艦「嵐」「野分」の2隻による雷撃が実施され、沈没したものと思われたが、その後沈没せず漂流しているのを「鳳翔」搭載機が発見、急遽救助に赴くが、現場海域に到着したころには姿はなかった。

※掲載されている画像は試作品です。


スケール:1/700
形態:スケールモデル
メーカー型番:4905083066553

▼商品登録日:2023年12月19日

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