製品素材:レジン
#05049 フィアット 1200 ヴィニャーレ ワンダフル 1957 ~ワンダフル・ワン
クルマにワンダフルという名前をつけるには、とても強いエゴが必要だ。
1957年イタリアでそれは起こった。
フィアットの工場は、1100ccの技術をベースに開発した2つのモデル、1200 グランルーチェと1200スパイダーを発表した。
グランルーチェが4ドアセダンだったのに対し、スパイダーは2ドアロードスターとして、スピード重視の顧客層にアピールした。
このカテゴリーには、ヴィニャーレのデザインスタジオが視覚的なスパイスを加えた第3のバージョン、1200 ワンダフルも属していた。
このグランルーチェをベースに、トリノのスタジオではトップデザイナーのジョヴァンニ・ミケロッティが自らデザインを手がけた。
エレガントなアイボリーホワイトのボディは、上に向かって伸びるのではなく、後部の2本のフィンで後傾している。
フィアットの外観は多くの一般人や専門家を喜ばせたかもしれないが、ヴィニャーレ・フィアットもまた、世界的なシーンで技術的なアクセントを打ち出した乗用車のひとつである。
一般的な意見によると、フィアット1200ワンダフルは、後に「タルガ」として知られることになる最初の取り外し可能なルーフセンターセクションを持つ車だった。
フィアット1200ワンダフルが最終的に何台生産されたかは不明だが、5台が製造されたと考えられている。
スケール:1/43
形態:完成品ミニカー
メーカー型番:05049
▼商品登録日:2024年08月28日
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