・S&Wパフォーマンスセンターモデル945
S&W社のカスタム部門“パフォーマンスセンター”が、1911スタイル.45オートを凌駕すべく、1999年にリリースしたシングルアクション.45ACP口径のフルサイズピストルがモデル945だ。
工作精度、フィット&フィニッシュ、そしてその集弾性能は折り紙付きで、当時“ハイエンドカスタム1911に比肩する製品だ”といわれた。
・SIGSAUERP320Xファイブ リージョン
P320シリーズのフラッグシップモデルがXファイブリージョンだ。
タングステンインフューズドグリップモジュールを採用し、ポリマーフレームでありながら、スチールフレームに並ぶ重量を実現させた。
そんなXファイブリージョンは多くのアクセサリーメーカーを巻き込みながら、さらなるグレードアップを続けている。
・コンパクトアサルトライフルズ
現在主流のM4A1カービンのバレル長は14.5インチだが、市場にはストックを排した極端にバレルの短い製品が登場している。
ここでは、ブレイスを装着したSIGMCXラトラー、オリンピックアームズOA-93、そしてショートバレルドライフルのライフルダイナミクスM92サイドフォルダーをご紹介する。
・H&KP7シリーズ
1980年代、state-of-the-art(最先端)といわれたP7だが、12年前に製造が終了、過去のモデルとなった。
数年遅れで登場したグロックとそれに近いストライカーファイア+ポリマーフレームピストルが世界を席巻している今、改めてP7シリーズとは何だったのかを検証する。
・グロック44
グロックから.22口径の自動拳銃が発売された。
同社としては初めての.22口径製品で、コンパクトサイズのG19Gen5をベースに、それとほぼ同一寸法のスチールと合成樹脂を組み合わせたハイブリットスライドを装備している。
早くも一部のLE機関が訓練用としてこのG44の採用を決めた。
・カラシニコフクローンズ
新品同様のカラシニコフクローン4挺をオーストリアでまとめて取材した。
ポーランド製、セルビア製、そしてパーツの寄せ集めて作られたと思われる中国製2挺。
いずれもモダナイズド化された現代のカラシニコフで、どれも個性に満ちている。
・S&Wモデル681
S&W Lフレームといえば、誰もがモデル586か686を思い浮かべる。
リボルバーが輝いていた時代の最後を飾る傑作だ。
しかし、モデル681は、制服警官の使用を想定した4インチバレルのフィックスドサイト仕様で、だいぶ派手さに欠けていた。
当時はそんな681にほとんど魅力を感じなかったが、今改めて見るとその渋さには惹かれるものがある。
・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part1
ドイツは優れた銃器を開発、生産する能力を持っていたが、第二次世界大戦に突入して軍の規模が拡大していくと自国製銃器の不足に悩まされ続けた。
そのため驚くほど多くの外国製銃器が使用されている。
本稿ではそんなドイツが使用した外国製銃器の中から、ピストルに焦点をあて、当時ドイツでまとめられた貴重な資料ケンブラッター・フレムデン・ゲレートに沿って解説する。
・新型コロナウイルス感染症危機により銃器購入者が増加
4月中旬現在、新型コロナウイルス感染者数が世界最大となっているアメリカでは、社会不安からこれまで銃器を所有してこなかった市民が慌てて銃を購入している。
その結果、この3月には200万挺の銃が販売された。
出版社:ホビージャパン
版型:B5
ページ数:
発売日:
商品コード:4910026490609
【発送について】
・こちらの商品はポスト投函(送料無料)又は宅配便(送料有料)でのお届けとなります。
・送料無料をご希望の方はカート画面の「お届け方法選択」で必ず「送料無料」の配送方法をお選びください。
・通常午後12時までに確定したご注文は翌営業日(土日祝日を除く)以降の発送となります。
・書籍以外の商品と合わせてご注文いただいた場合は出荷元に商品をまとめるため通常よりお時間をいただきます。
・通常配送料がかかる商品と合わせてご注文いただいた場合は配送料がかかります。