実車について
近鉄2610系は、1972(昭和47)年から導入された車両で2200系の置き換え用として登場した大阪線・名古屋線用の4扉クロスシート車です。
登場時より冷房装置を搭載しており、製造時期の違いによりキセが連続型と分散型があります。
長きにわたり、大阪線・名古屋線で急行の運用を中心に活躍していましたが、5200系などの登場で1991(平成3)年から順次ロングシート化されたほか、1996(平成8)年から一部編成が座席をロングシートとクロスシートに変更できるL/Cカーに改造されています。
商品の特徴
■近鉄2610系未更新車・旧塗装を製品化
■側面行先表示器を左右2ヵ所設置、前面ガラスにデフロスターがある1994(平成6)年頃の姿を再現
■車両番号は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属。
種別行先表示、優先座席を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌、スカート連結器格納箱はユーザー取付
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
パッケージサイズ
4Rケース(縦20.2cm×横18.8cm×厚さ3cm)
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:50772
▼商品登録日:2023年12月18日