C12は国鉄の本線用国産制式蒸気機関車の中で最小のタンク式機関車です。
C56の元となった簡易線向けの軽軸重の蒸気機関車で、昭和7年(1932)から282両が製造されました。
その小ぶりな姿は機関区のマスコット、あるいはローカル線の主役として活躍しました。
主な特長
・蒸気機関車が終焉に近づいた昭和45年(1970)前後の形態を再現
・先輪・動輪・従輪はスポークが抜けている細密で実感的な姿を再現。
空気作用管は銅管表現を印刷済。
ランボード白線なし
・ヘッドライトは前後とも進行方向側が点灯(消灯スイッチなし)。
LP42、ATS発電機装備、砂撒管は前後に振分けの初期タイプを再現
・最小通過半径R150。
小レイアウトや小スペースでの運転にも適した小形タンク式蒸気機関車
・フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行が可能
・4%の標準勾配時に20m級客車5両を牽引可能
・付属品…選択式ナンバープレート「42」「46」「51」「67」、交換用ナックルカプラー(後)、重連用(バック運転用)のアーノルドカプラー・ナックルカプラー各1
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:2022-1
▼商品登録日:2024年03月28日