2軸貨車の主力形式ワム80000系列をフルリニューアルで製品化
ワム80000は昭和35年(1960)、荷役の機械化促進に伴いパレット輸送に適応した15t積みの2軸有蓋貨車として登場しました。
車体側面を全て開閉自由とした構造が採用された、大きな側扉が特徴です。
わが国鉄道史上最大の製造両数26,605両を誇る標準形貨車です。
とび色2号の塗色が初めて採用された形式でもあります。
ワム380000は、保守性の向上を目的に軸受をコロ軸受に改造した形式で、平成3~5年(1991~1993)に外板塗色が貨物ブルーに変更されました。
主な特長
●プロトタイプは走行安定対策車の280000番台。
軸間距離が延ばされ、妻面に縦トイがあり、屋根部にポリエステルコーティング樹脂を採用した外観を再現
●製品は長編成列車の再現に最適なブックケース入の14両セットを全て車番違いで製品化
●ワム380000
・区名板、常備駅表記板あり、運行表示板が撤去された姿を再現
・貨物ブルーの塗色を再現。
特徴的な凹凸のある車体をはじめとした各部ディテールをリアルに再現
●アーノルドカプラー標準装備
●最小通過半径:R150
●付属品(14両セット)…反射板×2両分
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-1740
商品コード:4949727684253
▼商品登録日:2021年12月27日