DD51は昭和37年(1962)から649両が製造された、国鉄を代表する本線用ディーゼル機関車です。
北海道を含む降雪地帯向けには旋回窓が特徴のA寒地仕様が配備されました。
JR貨物に継承された北海道地区の車両のうち、老朽化した部品のみを更新した車両は青い車体に前面がクリーム色のA更新色と呼ばれ、平成16年(2004)以降に登場しました。
北海道地区のJR貨物所属機は、晩年は鷲別機関区に集結し、平成26年(2014)に後継のDF200に任を譲り、全車引退しました。
●JR仕様
・平成16年(2004)頃の形態をもとに製品化。
列車無線アンテナ装備、非公式側の機関助士席側に温風暖房電源が非設置の形態を再現
・Hゴムは前面窓が黒色/側面窓とボンネット繋ぎ部はグレーで再現
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行が可能
●ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
●アーノルドカプラー標準搭載。
交換用ナックルカプラー付属
●選択式ナンバープレート
・JR仕様:「1156」「1161」「1164」「1167」
・メーカーズプレートはいずれも「三菱」印刷済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:7008-H
▼商品登録日:2023年04月28日