銀色に輝く九州内貨物輸送のベテラン電機 EF81 300番台
現在も九州内の貨物輸送に従事するEF81 300番台をJR貨物仕様で製品化いたします。
EF81 300番台は、関門トンネル通過対策でステンレス製の車体構造で昭和48年(1973)から翌ー年にかけて301~304の4両を製造、全て門司機関区に配置されましたが、昭和53年(1978)に301・302号機の2両が常磐線に転属しました。
その後、昭和61年(1986)に再び門司に集結、貨物列車牽引のための重連改造が施されました。
民営化後はJR貨物に承継、平成10年(1998)以降には更新工事が行われ、平成22年(2010)より関門での運用を後任のEH500に譲り、九州内の運用に変更されました。
4機とも富山機関区に一時期貸し出され、その際に銀色の303・304号機でスノープロウ付の形態も見られ注目を集めました。
現在は303号機が九州で最後の活躍を続けています。
主な特長
●平成22年(2010)ごろに全般検査を受けた更新工事後の300番台を製品化
●黒Hゴム、側面の点検蓋取り付け後の形態、重連改造後のスカートや改造銘板を再現
●車体側面にあるプレート式のJRマークを再現
●既存製品とは異なる位置に設置された列車無線アンテナを再現
●独特のステンレス質感とリアルに表現されたコルゲートを配した車体を的確に再現
●ヘッドライト点灯
●日本海縦貫線活躍時を再現できるスノープロウ付属
●選択式ナンバープレート「301」「302」「303」「304」を付属
●303号機と304号機で異なる色のメーカーズプレート(付属部品)を再現
●スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
●付属品・・・選択式ナンバープレート:「301」「302」「303」「304」、改造銘板付メーカーズプレート(日立・緑/ローズピンク×各1)、交換用ナックルカプラー×2、スノープロウ×2
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:3067-3
▼商品登録日:2023年08月04日