昭和39年(1964)に20系化された寝台特急「さくら」は名実ともに国鉄を代表する伝統の列車愛称名です。
昭和40~47年(1965~1972)の運用で見られた編成は、長崎本線・肥前山口(現:江北)駅で長崎へ向かう編成と佐世保へ向かう編成で分割・併合が行われ、分割後は佐世保編成には簡易電源車スハ32系改造のマヤ20が連結されていました。
カニ22、ナハネフ22の機関車連結側カプラーのボディマウント化やナハネフ21の車掌室の内装再現など現行の仕様にアップデート
主な特長
・昭和43~47年(1968~1972)頃に活躍した20系寝台特急「さくら」長崎編成、佐世保編成を現行製品仕様にアップデート
・カニ22、ナハネフ22の機関車連結側はボディマウントカプラーを採用。
アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属
・ナハネフ21の機関車連結側はボディマウントカプラーの取付に対応。
アーノルドカプラー標準装備。
交換用にKATOカプラーN JPAとボディマウント。
カプラーセット付属(ボディマウントカプラーの取付には加工必要)
・ナハネフ21の車掌室内部を再現
・マヤ20、カニ22、ナロネ21のイスはそれぞれ実車をイメージした色を表現(マヤ20・カニ22:黄緑、ナロネ21:緑)
・マヤ20はオハシ30からの改造車。
床下の銀色燃料タンクや屋根上のラジエーターなどの特徴を再現
・長崎編成のカニ22はパンタグラフと電動発電機が撤去された後の形態を再現
・バックサイン・テールライト点灯(LEDユニット採用)。
ナハネフ21は消灯スイッチ付
・中間連結部はKATOカプラーN JPB採用
・長崎編成にはEF65 500番台 P形特急色に「さくら(ピンク)」「さくら(白)」ヘッドマーク付属。
・パッケージは、8両ブックケース入
・付属品
カニ22用バックサイン×1、ナハネフ21用バックサイン×1、消灯スイッチ用ドライバー×1、EF65 500用クイックヘッドマーク×1、ボディマウントカプラーセット(ナハネフ21用アーノルド)×1、KATOカプラーNJP・A(ナハネフ21台車マウントカプラー用)、ナックルカプラー(カニ22、ナハネフ21ボディマウントカプラー用)×2
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-1872
▼商品登録日:2023年12月04日