昭和48年(1973)に特急「しなの」として世界初の振り子式特急電車として営業を開始した381系は、昭和53年(1978)10月の紀勢本線・和歌山-新宮間の電化時に特急「くろしお」の電車化が行われ、先頭車前面を非貫通式とした100番台が登場しました。
KATOは、非貫通式先頭車381系100番台の「くろしお」編成を的確に製品化いたします
・全盛期の平成元年(1989)JR化後の頃をプロトタイプに製品化。
JR無線アンテナ装備、黒Hゴム、洗面所窓閉塞、JNRマークなし、JRマーク表示ありの典型的なJRの姿を再現
・実車同様の振り子機構標準装備
・0番台と違う100番台の先頭車床下や、汚物処理装置が装備された床下を新規に製作し100番台仕様を的確に再現
・「しなの」とは違う「くろしお」の中間車(サロ381・モハ380)ボディを新規製作、車端の握り棒を表現
・先頭車は変換式トレインマーク装備、「くろしお」「やくも」「きのさき」「こうのとり」の4種
・側面行先表示は、各列車愛称に対応した側面行先表示を含んだシールを付属
・中間部にはボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備。
実感的な連結部を再現
・パッケージは、基本/増結セットとも、ブックケース(7両タイプ)入
JR西日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-1869
▼商品登録日:2023年04月28日