285系《サンライズエクスプレス》は平成10年(1998)に登場した特急形寝台電車です。
東京ー岡山間では「サンライズ出雲」(東京~出雲市)7両と「サンライズ瀬戸」(東京~高松)7両を併結して、14両編成で運転されています。
基本性能は同じながら、JR西日本の0番台、JR東海の3000番台では、車体表記や床下機器の違いがあります。
平成25年(2013)以降にパンタグラフの増設、客ドアステップ拡大などのリニューアルが行われました。
主な特長
・平成25(2013)以降実施されたリニューアル後の形態で製品化(0番台はI3編成、3000番台はI5編成)
・先頭車のサンライズマークを美しく表現
・JR西日本仕様(0番台)とJR東海仕様(3000番台)とでそれぞれ異なる書体の車体表記を再現
・ドアスイッチを再現。
各車側面乗降扉ステップは黄色の警戒色で表現
・モハネ285はWPS28シングルアーム式パンタグラフが2基に増設された屋根まわりを再現。
また、モハネ285-200・-3200は東芝製の床下機器が搭載された形態を再現
・クーラーや抵抗器などの屋根上機器類を細密に表現
・ヘッド/テールライト点灯(消灯スイッチ付)。
ヘッドライトの点灯パターンを、実車どおりに外側のヘッドライトはシールドビーム(電球色)、内側のライトはフォグライト(黄色)として、ライト色味の違いを再現
・先頭車先頭部の連結器はボディマウント密連カプラー(フックなし)を採用。
電連(2段)、連結器カバーを再現したパーツが付属
・中間連結部はジャンパ管付KATOカプラー密連形PAT.採用
・中間連結部の車端下部に、台車取付部品として285系専用の床下機器を装備
・行先表示シール付属
・付属品・・・行先表示シール、屋根機器、BSアンテナ、電連、連結器カバー、消灯スイッチ切換用ドライバー
JR西日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-1564
▼商品登録日:2023年12月04日