E131系600番台は、首都圏郊外の直流区間の輸送品質向上のために投入された同形式のうち、JR宇都宮線の宇都宮~黒磯間およびJR日光線の宇都宮~日光間で運用された205系600番台を置き換えるために投入された形式です。
基本番台とは異なり、屋根上には霜取り用のパンタグラフと発電ブレーキ用の抵抗器が、先頭台車にはスノープロウを備える点が特徴です。
主な特長
・小山車両センターのTN9編成を製品化
・火焔(かえん)太鼓の山車をイメージした茶色と黄色のカラーリングを美しく再現
・ワンマン運転用に設置された側面の安全確認カメラは車体一体で表現
・霜取り用パンタグラフと発電ブレーキ抵抗器を搭載した屋根を再現
・ヘッド/テールライト、前面表示、運番表示点灯(消灯スイッチ付)。
白色LED採用で、粒状のテールライトを再現
・スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
・各所ボディマウント式KATOカプラー密連形(フックなし)装備。
先頭部用に電連(2段)付属
・前面表示は「ワンマン(緑)宇都宮線」組付済、交換用に「ワンマン(緑)宇都宮」「ワンマン(緑)日光線」「無地」付属
・側面行先表示用の行先表示シール付属
・付属品…消灯スイッチ用ドライバー、行先表示シール、電連(2段)×2、交換用前面表示:「ワンマン(緑)宇都宮」「ワンマン(緑)日光線」「無地」×2
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-1947
▼商品登録日:2024年02月02日