寝台特急「日本海」は、昭和25年(1950)列車誕生以来63年間、北陸・越後・羽越路を走り抜ける通称日本海縦貫線を経由して大阪~青森間を結んでいます。
昭和43年(1968)10月のダイヤ改正で、寝台特急の仲間入りを果たし、20系寝台客車、14系寝台客車と様々な車両が「日本海」として活躍しました。
KATOは、現在最後の活躍を続ける、JR東日本 青森運転所所属の24系現行編成をプロトタイプにリアルかつ的確に再現いたします。
主な特長
● 平成23年(2011)現在のJR東日本の青森車両センターに所属する24系「日本海」編成をプロトタイプに製品化。
実車同様、金帯と白帯が混在する個性溢れる編成を再現。
● オハネフ24 0番台は、側面洗面所窓閉塞、側面非常扉閉塞、車掌室窓小型化、列車無線アンテナ設置などの改造を的確に再現
● オロネ24は、非常扉閉塞の車体を新規に設定
● 側面行先表示は青森行で設定。
● トレインマークは、基本セットのオハネフ24 117とカニ24 511に変換式テールマーク装着。
「日本海」「あけぼの」「団体」「臨時」
● オハネフ24やオハネ24・25は、同じ青森車両センターの車両で運転される「あけぼの」への転用が可能です。
● 7両用ブックケース入、機関車収納用のスペース付。
● オハネフ24 15(白帯)+オハネ24 51(白帯)+オハネ25 210(金帯)+オハネ24 7(白帯)+オハネ24 20(白帯)
● 奥まった客室扉や屋根上のクーラーなどディテールを細密に再現
● 屋根板の状態をリアルに再現
● 側面行先方向幕「日本海/青森行」、号車番号札、B寝台などの等級表示などを印刷で表現
● 青20号の車体色、2本の白帯、3本の金帯を美しく塗り分け
● 車体と同一面に組み込まれた薄青の窓ガラスを再現
● クーラーや水タンク、エアタンク、配管類などの床下機器を細密に再現
● テールライト、テールマーク点灯(基本セットのオハネフ24 とカニ24のみ)
● オハネフ24 117とカニ24 511の機関車側はアーノルドカプラー標準装備(付属のナックルカプラーと交換可能)
● 中間に入るオハネフ24はホロ取付済、KATOカプラー伸縮密自連形を標準装備(中間連結面)、連結間をリアルに再現。
● テールエンドを引き締めるジャンパ栓パーツ付属
JR東日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:10-882
▼商品登録日:2023年08月04日