EF58 150は現在京都鉄道博物館に収蔵・展示されている車両です。
昭和33年(1958)3月東芝府中工場で製造され、東海道本線から山陽本線へと電化が進む幹線の特急牽引用として、宮原機関区、宮原運転所(現在の宮原総合運転所)を起点に長い間活躍し続けました。
昭和61年(1986)に廃車となりましたが、翌年に車籍が復活、茶色一色の塗装に改められて臨時列車などの牽引で再び活躍したのち、平成23年(2011)に引退しました。
京都鉄道博物館への収蔵にあたり、車体色が茶色から一般色(ブルー)塗装へと変更されました。
【製品特徴】
・現在展示されている一般色(ブルー)塗装をまとった外観を美しく再現
・博物館展示車両ならではの、艶のある車体を再現
・低い位置に取り付けられたヘッドマークステーを再現
・屋根上に列車無線アンテナが取り付けられた外観を再現
・三分割の前面ステップを再現
・乗務員扉下部のカバン掛け、手スリは無い状態を再現
・車体各部表現は現在見られる博物館展示の形態を再現
・ナンバープレート、メーカーズプレートは車体一体表現
・アーノルドカプラー標準装備
・クイックヘッドマーク対応
【付属部品】
信号炎管、ニギリ棒、ホイッスル、交換用ナックルカプラー
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:3049-9
▼商品登録日:2024年05月31日