全長=381mm
写真はキットを組み立て、塗装したものです
【 名門復活を印象づけたF1初のウイングカー 】
F1初の本格的なウイングカーとしてその名を歴史に刻んだのが、ロータスタイプ78です。
1977年の第1戦アルゼンチンGPから投入されたこのマシンは、シャープなウェッジシェイプを基本とする細身のボディを採用。
そして、サイドポンツーン内部を航空機とは上下逆のウイング形状とし、グラウンドエフェクトによりダウンフォースを発生。
空気抵抗を増やすことなくタイヤの接地力を高めるという革新的なアイデアを採用して、圧倒的なコーナリングスピードを誇ったのです。
この年はマリオ・アンドレッティとグンナー・ニルソンがドライブ。
アンドレッティが西アメリカGP、スペインGP、フランスGP、イタリアGPで勝利し、ニルソンもベルギーGPで優勝。
1978年の前半戦まで使用されたタイプ78は、名門復活を強く印象づけたのです。
【 模型要目 】
●1/12スケール、全長381mm、全幅171mm、全高76mm。
作りごたえ、見ごたえあるプラスチックモデル組み立てキットです。
●サスペンションはコイルスプリングを内蔵して可動します。
●前輪はハンドルと連動して左右に向きを変えられます。
●燃料パイプ、点火コードなども配線されるDFVエンジン。
●フロントカウル、コクピットカウル、ラジエターエアダクト、インダクションボックスは脱着可能。
完成後も内部構造を見ることができます。
●エッチング製のラジエターコアやブレーキディスク、2種類の前後翼端板をはじめシートベルトもセットしました。
●ノーズ先端や前後翼端板のGOOD YEARロゴをスライドマークで用意。
スケール:1/12
形態:スケールモデル
メーカー型番:12037
商品コード:4950344066391
▼商品登録日:2023年02月03日