IV号戦車G型の全長=187mm 伝令バイクの全長=54mm
写真はキットを組み立て、塗装したものです
【東部戦線の情景製作に最適】
第二次大戦の全期間にわたって運用され、ドイツ軍の進撃を支え続けたIV号戦車の中でも、はじめて長砲身7.5cm砲を搭載したのがG型です。
1942年3月から1943年6月にかけて生産され、初期生産型は丸みを帯びたノズルブレーキを採用しているのが特徴。
当時、ロシア戦線で強敵T34中戦車に対し、短砲身のIV号戦車で苦戦を続けていたドイツ軍機甲部隊にとって、IV号戦車G型は初めてT34に対抗できる貴重な戦力となったのです。
また、2サイクル単気筒350ccエンジンを搭載する中型軍用オートバイは、軽量で扱いやすい特性と、厳しいロシアの気候条件にも耐えうる高い信頼性を活かして伝令や偵察などの連絡用として力を発揮。
ロシア戦線はもちろん、ヨーロッパや北アフリカなど各地の戦線で大戦後期まで使用されました。
【模型要目】
★IV号戦車G型と伝令バイクをセットにした、1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
★IV号戦車G型の全長187mm、全幅82mm。
伝令バイクの全長54mm。
★綿密な実車取材に基づき、長砲身7.5cm砲が目を引く力強い姿をリアルにモデル化。
★伝令バイクはパーツ数を抑えながらも立体感あふれる仕上がり。
★乗員3体とオートバイ兵、戦車隊指揮官の全身像をセット。
★ロシア戦線の車輌2種類のマーキング付き
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:25209
▼商品登録日:2024年01月11日