全長=123mm
写真はキットを組み立て、塗装したものです
第一次大戦の敗戦後、戦車開発を禁止されていたドイツが初めて量産した実用戦車がI号戦車です。
1934年に生産開始されたA型に続いて1936年には改良型のB型が登場。
A型では57馬力だったエンジンを100馬力に強化し、溶接構造の車体も約40cm延長されました。
武装はMG13機関銃2挺を搭載。
本来は訓練用として開発されたI号戦車ですが、1936年に勃発したスペイン内戦を皮切りに、1939年9月のポーランド侵攻作戦や1940年のフランス戦線、さらに1941年のバルカン侵攻作戦、そして初期のロシア戦線などで実戦配備されました。
★全長123mm、全幅60mm。
実車取材によりコンパクトな姿をリアルにモデル化。
★車体上部と砲塔はスライド金型の使用により、リベットなどの細部も繊細に再現しながら組立ても確実。
★履帯は直線部を一体とした部分連結式。
★車長の半身像1体付き。
頭部はベレー帽とサイドキャップを選べます。
★ポーランド、フランス、ロシア各戦線のスライドマーク計3種類をセット。
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:35388
▼商品登録日:2024年09月26日