ホキ2500は1967年から1969年に掛けて国鉄によって製造された石灰石輸送用の35t積ホッパー貨車です。
積み込みは上部から行い、荷卸しは側面下部の蓋を開き落下させる方式とされました。
車体色は濃いレンガ色です。
初期に製造された40両は、車体下部の開閉扉に石灰石がこびりついた際、ハンマーで叩く為の円盤が並んでいる事が特徴です。
以後のグループではこの円盤は省略されました。
また上部の手すりが付いていない事も後のグループとは異なる点でした。
ホキ2500は合計172両が製造され、関東の奥多摩・秩父地区、中部の美濃地区で運用されましたが、1999年までに形式消滅しました。
●国鉄ホッパー車の代表形式ホキ2500の内、車体下部に並ぶ円盤が特徴的な初期型を製品化
●石灰石の積車状態を再現できる部品を取付済。
外して空車状態も再現可能
●常備駅標記は「奥多摩駅常備」を印刷
●ホキ2507のみ「高麗川駅臨時常備」も印刷
JR貨物承認済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A1251
▼商品登録日:2023年11月24日