実車紹介
JR九州では2011(平成23)年、九州新幹線(鹿児島ルート)全線開業に伴って指宿枕崎線に初の特急列車を登場させました。
キハ47型2両編成を改造して登場した車両は車体の海側半分を黒、山側半分を白に塗装した大胆なデザインで、室内は2人掛けリクライニングシートを基本に4人用コンパートメントや海側を向いた一人掛け席などバラエティに富んだ接客設備を誇ります。
また沿線の浦島太郎伝説にちなんだ列車名「指宿のたまて箱」のとおり、停車中には屋根上から白煙をイメージしたミストが噴射される仕掛けも大きな話題になりました。
現在は1日3往復が鹿児島中央と指宿の間を結んでいます。
2012(平成24)年3月より元「はやとの風」用のキハ140-2066が塗装変更され予備車・増結車として加わっています。
商品概要
●JR九州の人気D&S列車『指宿のたまて箱』の3両編成化後の姿を再生産
●キハ140の屋根上に取り付けられたミスト発生装置を取付
●車体左右で異なる塗色、多数のレタリング、ユニークな座席配置の室内等、実車の魅力を再現
●ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(LED使用)。
ON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力ユニット搭載
付属品:行先シール
JR九州承認済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A6076
▼商品登録日:2024年03月13日