タキ19550は液化イソブチレン専用の25t積保冷キセ付き高圧ガスタンク車で、1982年及び1993年に1両ずつ、合計2両が製造されました。
タキ18600型アンモニア専用への転用が考慮された寸法や構造になっています。
車体色はねずみ色1号で、台枠長16900ミリの長い車体が特徴です。
これら2両はタンクの形状や台車の色などに差異がありました。
タキ19950は東高島駅に、タキ19951は郡山駅に常備され氷見線伏木駅への輸送に使用されましたが、2008年までに順次廃車となりました。
東海道線、北陸本線などで見られたタンク貨車を製品化
上部ハッチは開閉可能
※走行には別途機関車が必要です
※部品共用のため一部実車と異なります
・タキ19550
太いリブが4本のタンク体
社紋はプレートの上に印刷
黒色台車
・タキ19551
太いリブが6本のタンク体
社紋はタンク体に印刷
ライトグレー台車
日本石油輸送商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A1757
▼商品登録日:2024年09月12日