名古屋貨物ターミナル駅を基点に自動車の製品輸送を行うために1994年から製造されたのが、コキ71型コンテナ貨車です。
外観は直径610mm小径車輪を装備するボルスタレス式空気ばね付き薄型台車と低床シャーシの上にかまぼこ形状の巨大なカバーを載せた特異なもので、その中にはUM20A-30000型カーラックコンテナが2個納められています。
UM20A-30000は展開状態と折り畳み状態を選択でき、展開時(往路)は自動車4または5台を、折りたたみ時(復路)は12ftコンテナを搭載する事が可能です。
基本的に連番となる2両が永久連結器で連結されています。
試作車を含めて8両が製造され、山陰・新潟方面へ運用されましたが、2000年代には運用を終了しました。
・2両を紙箱にセット
JRFレッドを基調とした上品なデザイン
・大型車体、小径車輪等コキ71の特徴を再現
・各種ロゴ、標記の大きさ・バランスを見直し、より実感的な姿に
・カプラーの改良(復元バネ追加)や車両への補重により走行性能をアップ
※本製品は外観のみ再現しており、内部のカーラックコンテナは再現しておりません
※走行には別途機関車が必要です
※写真は試作品です
JR貨物承認済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A1265
▼商品登録日:2023年07月10日