103系は1963年より製造を開始した通勤型電車で、101系をベースにモーターの出力を上げるなどの改良を行い、通勤型の決定版として首都圏・近畿圏を中心に1984年までに約3500両が製造されました。
製品のプロトタイプは山手線・京浜東北線のATC(自動列車制御装置)導入に伴って1974年から製造されたグループで踏切事故対策で高くなった運転台、ステンレスの飾り帯、乗務員室直後の戸袋窓が無い、側面窓ユニットサッシ化などの特徴があります。
103系はJR発足後も永らく活躍しましたが、後継車両の導入により大幅に数を減らしています。
・1/80 HOスケール(組立てキット)、基本4両編成と増結2両セットをラインナップ
・軽快な転がりと見た目を引き締める黒染金属車輪が付属
・動力ユニットは含まれません(小加工で他社製動力も取付可能ですが工夫が必要です)
・別売りのHO車両ケース(4両用)H-B-001に収納可能
去り行く名車を貴方の手で…
※この商品はプラモデル(組立てキット)です。
組立てには刃物等の工具類、プラモデル用接着剤、塗料等が必要です。
※約40年前の金型を使用しているため、バリ、ヒケなどの修正が必要です(上級者向け)。
スケール:HOゲージ
形態:スケールモデル
メーカー型番:HK-2-002
▼商品登録日:2023年08月02日