2007年1月、JR東日本は新型の気動車、キハE130系を投入しました。
両運転台型のキハE130、片運転台型
のキハE131+キハE132がそれぞれ13両ずつ、計39両が水郡線に投入されました。
車体はE231系に準じた軽量ステンレス製、扉は片側3か所の両開き扉でステップが設置されてホームとの段差が少なくなるように考慮されました。
前面はFRP製で貫通扉が設置されています。
キハE130には久慈川と紅葉をイメージした朱色のシンボルカラーが、キハE131、キハE132は久慈川と新芽をイメージした青緑色のシンボルカラーがあしらわれ客用扉や前面帯はイエローとなりました。
JR東日本は茨城デスティネーションキャンペーンの実施を記念し、2023年9月16日から2026年3月末まで車体を橙色にラッピングした「オレンジパーシモントレイン」を運行します。
側面・ドア・前面部分(赤色・青色・黄色)を橙色に変更して水郡線内(水戸駅~郡山駅間・上菅谷~常陸太田間)で運行されます。
・ヘッドライト、テールライト、行先表示器点灯(ON-OFFスイッチ付)
・フライホイール付動力ユニット搭載
・水郡線に登場した「オレンジパーシモントレイン」をいち早く製品化
・側面運転席脇に貼られたマークを忠実に再現
JR東日本商品化許諾済
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A6775
▼商品登録日:2023年10月06日