(昭和16年)12月17日の竣工日に合わせた「特別パッケージ・展示用背景紙付属」仕様
パッケージは従来製品と異なる実物艦の写真で、昭和16年10月の大和公試時のもの。
付録として完成後の展示用背景紙(片面フルカラー背景絵/片面モノクロ実物写真)を用意。
背景紙のサイズは約141×556mmでコの字形。
製品は太平洋戦争が開戦して間もなく、昭和16年12月~の竣工時の姿としています 喫水線で艦底/艦体パーツを分割しており洋上模型/フルハルモデルの両方が製作可能。
最終時や昭和19年時との形状差異は、専用部品を起用して再現しています。
艦体は左右分割式、水線で分割。
呉海軍工廠で使用された軍艦色を模した灰色の専用色で成型。
舷窓は、後の不沈化対策で閉塞される前の状態で専用部品化、メリハリきいた彫刻で多数の舷窓を再現。
舷側に取り付けられたげた舷外電路は留め部分までしっかり表現。
艦底はスライド金型を駆使してワンピースパーツに。
つなぎ目の処理を不要としています。
艦首のバルバスバウは立体的な造形でリアルに再現。
舵は3番艦信濃とは異なる角型で立体化。
舵の面には鋼板の継ぎ目も表現した精密感あふれるもの。
主砲は俯仰・旋回が可能。
最小限のパーツかつリアルな造形の両立を実現。
46センチ主砲身の方向はスライド金型を用いて開口状態にしています。
主砲天蓋は増設機銃座が未設置とした専用部品を用意。
副砲は旋回可能で砲身と砲塔は一体としたワンピース構造。
艦橋は極力パーツ同士の継ぎ目を配するための分割・スライド金型の採用、パーツを一体化。
艦橋パーツには竣工時の特徴である信号指揮所を再現する専用品も付属。
15メートル測距儀・方位盤は旋回可能とした設計。
艦橋後方の信号甲板は狭い面積の竣工時専用パーツを用意。
煙突は左右組合せ式で蒸気捨管や汽笛管、モンキーラッタルに至るまで一体表現しています。
頂部のキャップ部分(格子)は抜けた状態で奥行き感ある非常にリアルな造型。
艦載機は濃緑色の専用カラーパーツで2機種を収録。
零式(三座)水上偵察機、零式観測機をそれぞれ1機ずつ。
パネルラインは凹彫刻で、プロペラはスライド金型により機体と一体化し精密な表現に。
細部の彩色を手軽に行える貼付追従性に優れた切り抜き済みのシールが付属。
主砲・副砲の防水キャンバスや3番主砲後方の歩行帯、軍艦旗、艦載機日の丸マークなどを収録。
完成後の展示用にブラックの目立たない直線基調で設計された台座が付属。
より精密感を求めるユーザー向けに接着式のボーナスパーツを収録しています。
ボーナスパーツは機銃弾薬箱26個、マスト支柱、副砲天蓋上の空中線支柱。
成型パーツは全6色で構成。
(呉海軍工廠色・艦底色・ブラック・ホワイト・木甲板色・濃緑色)
完成時サイズ 379×60×77ミリ(展示用台座を除く)
【付属内容】
・ランナー×39
・組立説明書×1
・彩色シール×1
・展示用背景紙×1
スケール:1/700
形態:スケールモデル
メーカー型番:4968728461083
▼商品登録日:2024年09月25日
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