日本初のスペシャリティーカーと呼ばれる初代トヨタセリカをモデル化しました。
丸みを帯びたボディーを持ちフロントバンパーのメッキ部分がダルマの髭のようであることから「ダルマセリカ」の愛称で親しまれており、セリカシリーズ屈指の人気を誇るクラシックカーです。ヤマハ製のDOHCエンジンを搭載した「1600GT」は非常に人気が高く、現在では新車価格の数倍で取引される個体もあります。
スポーティーなフォルムに「必要とあらば4人乗れる」シートレイアウトを採用したことにより、幅広い層に支持され、日本のスポーツカー設計に大きな影響を与えました。
和製スポーツカーに「2+2レイアウト」が多いのは初代セリカ成功によるところが大きいと一部専門家は分析しています。日本の名車をモデル化するMARK43コレクションに欠かすことの出来ない一台の登場です。
・発売 2月