2台目プレリュードの後期型をモデル化しました。日本初の4輪ABSがオプション設定されており、ホンダでは「4wA.L.B.」と呼んでいました。モデルは1985年のマイナーチェンジ時に追加された「2.0Si BA1型」を再現しました。当時としては斬新なデザインと、運転席側にも助手席リクライニングノブが付いた機能から「デートカー」とよばれました。
MARK43では実車を3Dスキャニングし、社内原型師によるボディーチューニングにより、プロトタイプを作成し、手作業による塗装・組立を行うことにより、この名車をモデル化します。