「ひゅうが」型護衛艦は海上自衛隊初の全通甲板を有するヘリコプター搭載護衛艦(DDH)として2009年に「ひゅうが」、2011年に「いせ」がそれぞれ就役しました。
基準排水量は当時の護衛艦最大の13,950tとなり、全通甲板と島型艦橋をもつ空母型となった本型はヘリコプターの運用能力が格段に向上し、4箇所の発着スポットにより複数のヘリコプターが同時に発着艦可能となりました。
兵装は16セルのMk.41垂直発射機を備え、ESSM対空、アスロック対潜ミサイルを運用。
ミサイルの管制に護衛艦初となった統合武器システムであるFCS-3射撃指揮装置を搭載しました。
また、旗艦用司令部作戦室(FIC)も設置され、通信、電子戦、戦闘指揮等への高い情報処理能力を有しています。
艦の大型化により集中治療室・手術室等の充実した医療設備を持つ本艦は、大規模災害発生時にはヘリコプター運用能力を活かした海上支援基地としての機能も併せ持っています。
「ひゅうが」は2015年(平成27年)より舞鶴を、「いせ」は2017年(平成29年)より佐世保をそれぞれ定係港としています。
・洋上/フルハルモデル選択可能
・ディスプレイスタンド付属
・付属ヘリコプター:SH-60K×3機(ローター展開時×1、ローター格納時×2)、MCH-101、MH-53E 各1機
・付属車両:クレーン車、牽引車、救難作業車 各1両
・同型艦 DDH-182いせ 製作可能
・US-2救難飛行艇 1機付属
・1隻入り
・全長281mm
パッケージサイズ(cm):18×42×6
重量:約364g
【画像は製品を組み立て塗装したものです】
スケール:1/700
形態:スケールモデル
メーカー型番:j69
商品コード:4986470017174
▼商品登録日:2023年04月18日