87式自走高射機関砲は陸上自衛隊が装備する自走式対空砲で、それまで運用されていたM42自走高射機関砲やM15A1の後継として開発され、1987年に制式化されました。
砲塔の左右にエリコン製の35mmKDA対空機関砲を1門ずつ、砲塔後部上面に索敵・追跡レーダーを搭載し、優れた射撃能力を有しています。
足回りは74式戦車の車体を利用しているため、機甲科への随伴が可能な機動力も有しています。
キットは複雑な形状の砲塔や砲口を精密に再現。
車体後部のレーダー類は基部のポリキャップにより可動。
また、サスペンションは取り付け位置の選択により油圧式サスペンションの姿勢制御を再現可能。
プラスチック製の連結組み立て履帯は、付属の治具を使用することにより標準車高時の履帯のたるみを再現することが可能です。
・1/35 プラモデル
・1両入り
・全長: 約228mm
【画像は製品を組み立て、塗装したものです】
パッケージサイズ(cm):26×41×6
重量:692g
スケール:1/35
形態:スケールモデル
メーカー型番:4986470021690
商品コード:4986470021690
▼商品登録日:2023年07月28日