●メルセデス・ベンツの500SLCを再現したプラスチックモデル組立キット
●1/24スケールで仕上がりの全長は19.8cm
●開閉可能なボンネットの下にはV型8気筒エンジンを再現
●室内はダッシュボードなどもしっかりモデル化
メルセデスのエレガントな2シータースポーツを作る
実車について
戦前からモータースポーツの世界に輝かしい歴史と記録を刻んできたメルセデス・ベンツは1950年代から2シーターのオープンスポーツカーをラインアップしてきました。
3代目となるモデルが登場した1971年からはSLCと呼ばれる4シーターのクーペモデルも登場。
1977年にはエンジン排気量を4.5リッターから5リッターへと拡大した高性能バージョン、450CSL5.0をラインアップ。
さらに、1980年にマイナーチェンジが実施されると450SLC5.0は500SLCとなったのです。
エンジンは新規開発された軽量アルミブロックを採用。
1980年にはラリーにも参戦し、コートジボワールラリーで優勝を飾るなど、ラグジュアリーなスポーツカーとしてのみならず、高いパフォーマンスを秘めていることを証明してみせたのです。
モデルについて
1980年に登場したメルセデス・ベンツのスポーツカー、SLC500を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
1/24スケール、仕上がり全長19.8cm。
ラグジュアリークーペボディをリアルに再現しているのはもちろん、フロントボンネットの下にはV型8気筒エンジンをしっかりとモデル化するなど、フルディテール再現のキットです。
ホイールやバンパー、フロントグリルなどはメッキパーツで用意され、グリルのスリーポインテッドスターのマークも輝きます。
また、インテリアはシートや内張り、ダッシュボードやコンソールなども詳細に表現。
シャーシ下面は前後サスペンションやエキゾーストパイプなども再現。
スタイリッシュなボディに優れた走りのパフォーマンスも伝わってきます。
セットのデカールで仕上がりを演出するのも楽しみです。
スケール:1/24
形態:スケールモデル
メーカー型番:IT3633JP
▼商品登録日:2023年11月24日