MB.210はフランスのブロック社によって開発され、1934年に初飛行した中距離爆撃機です。
当時のフランス軍の爆撃機の中では最も優れた性能を示した本機は、1935年から量産が開始されると1938年までに298機が生産されました。
第二次世界大戦時にはすでに旧式化していたためその多くが夜間偵察に使用されましたが、一部の機体は爆撃任務を遂行しました。
商品には1938年以降に行われた性能向上の為のオーバーホールの際に取り付けられた、丸みのある垂直尾翼先端を再現するためのレジン製パーツが付属しています。
また、ナチス・ドイツのフランス侵攻に反撃に参戦したフランス軍機の新規デカール3種類が付属しています。
完成時には全長約261mm、全幅約317mmとなります。
スケール:1/72
形態:スケールモデル
メーカー型番:AZUFR0056
▼商品登録日:2024年12月06日