L-5 はアメリカのスチンソン・エアクラフト社が1939年にモデル105民間軽飛行機をベースに開発した、軍用連絡機です。
外見はモデル105に似ていますが、米軍のニーズに合わせて完全再設計された機体です。
1942年から生産されたL-5Aはタンデムコックピット型で、胴体後部の幅を広げ、右側に大きなドアを設置したL-5Bが1944年に登場すると、パイロットの後ろに担架または250ポンドの貨物を運ぶことが可能となりました。
L-5は1945年9月までにシリーズ累計約3,600機が生産され、パイパー L-4 カブの次に多く配備された米軍連絡機となりました。
その内約300機はOY-1/2として米海軍・米海兵隊に配備され、また約100機はレンドリース法によりイギリス空軍に引き渡されると、センチネル Mk.I/IIとしてインド・ビルマ戦線で活躍しました。
大戦後には日本保安隊へ35機が供与され、陸上自衛隊を発足後にも1958年ごろまで使用されていました。
塗装マスクシールと3種類デカールが付属しています。
完成時には全長約153mm、全幅約216mmとなります。
・タンデムコックピット型のL-5Aを立体化
・3種デカールが付属:
-ジョージ・パットン米陸軍中将の専用機
-マーク・クラーク米陸軍中将の専用機
-イギリス空軍のセンチネル Mk.I
スケール:1/48
形態:スケールモデル
メーカー型番:SWD48015
▼商品登録日:2024年11月26日
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